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“埼玉県警”なのに…警視庁の「ピーポくん」プリントで偽造書類発覚 ベトナム人3人を詐取未遂容疑で逮捕

携帯ショップからSIMカードをだまし取ろうとしたとして、ベトナム人の男女3人が逮捕されました。逮捕のきっかけは「ピーポくん」でした。 ベトナム人のグエン・ヴァン・ソン容疑者(23)ら3人は今月21日、東京・江戸川区の携帯ショップでSIMカードをだまし取ろうとした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、グエン容疑者らは店員に対してSIMカードを失くしたとうそをついた際、埼玉県警の「遺失物受理」の偽造書類を見せましたが、そこに警視庁のマスコット「ピーポくん」がプリントされていたため、不審に思った店員が通報したということです。 グエン容疑者は、「SIMカードを失くした友人に頼まれてやった」と供述しているということです。

アパート火災 米兵を建造物等失火疑いで書類送検

今年1月、北谷町にあるアパートの屋上に侵入し、不注意により倉庫を全焼させたなどとして警察はアメリカ空軍兵を建造物等失火などの疑いで書類送検しました。 建造物等失火と窃盗などの疑いで書類送検されたのはアメリカ軍嘉手納基地に所属する20代の空軍兵です。 捜査関係者によりますとアメリカ兵はことし1月、北谷町宮城にある2階建てアパートの屋上に侵入し不注意で倉庫を全焼させたほか、ナイフや衣類などを持ち出した疑いが持たれています。 アメリカ兵は火事があったアパートへの建造物侵入の疑いと民家に停めてあった車から現金1000円を盗んだ窃盗の疑いで逮捕されていました。 その後、裁判所に勾留を不服とする申し立てがあり釈放されたため、警察が火事との関連を任意で捜査していました。 逮捕された当時、アメリカ兵は「酒に酔っていて覚えていない」などと容疑を否認していました。

10代長男に包丁をつきつけ「殺すぞ」37歳母逮捕 山形・米沢市

米沢市内の自宅で10代の長男に包丁をつきつけ、「殺すぞ」などと脅迫した疑いで24日朝早く、母親が逮捕された。 逮捕されたのは米沢市内に住む37歳の介護福祉士の女だ。 警察の調べによるとこの容疑者は、23日夜8時10分すぎ、米沢市内の自宅1階のリビングで、同居している10代の長男に包丁をつきつけ、「殺すぞ」などと脅迫した疑いだ。 当時、自宅に一緒にいた夫からの通報で発覚したもので、容疑者は台所から刃渡り18センチの包丁を持ち出し、犯行に及んだとみられている。 長男にけがはなく、容疑者は犯行について否認しているという。 警察で動機などの調べを進めている。

大麻所持の疑い 自称高校生を現行犯逮捕

福岡市の路上で自称高校生の少年が大麻を所持していたとして、現行犯逮捕されました。 自称高校生の少年(18)は、乾燥大麻1袋を所持した疑いがもたれています。 警察によりますと、23日午後10時半すぎ、中央区赤坂の大正通交差点近くで少年と一緒にいた若者数人に職務質問を試みたところ、少年らは逃走しました。 少年1人を確保し調べたところ、ショルダーバッグから乾燥大麻と吸引用の器具が見つかったということです。 少年は「大麻で間違いありません」と容疑を認めています。 福岡県内の大麻所持による検挙者は2022年、30歳以下の占める割合が7割を超え5年前から倍増しています。

事件当日「タリウム」「過去の事件」スマホで検索か 女子大学生殺害容疑で逮捕の男 午後にも起訴の見通し

京都市の女子大学生にタリウムを摂取させ、殺害したとして逮捕された男が事件当日、タリウムについてスマートフォンで複数回、検索していたとみられることがわかりました。 宮本一希容疑者(37)は去年10月、大学生の浜野日菜子さん(当時21歳)の自宅で浜野さんにタリウムを摂取させ殺害した疑いが持たれ、警察に対し黙秘を続けています。 捜査関係者によりますと、押収された宮本容疑者のスマートフォンに事件当日、タリウムの中毒症状やタリウムが使われた過去の事件について検索した履歴が残っていたことが新たにわかりました。 浜野さんの両親は、咳こむ浜野さんを病院に連れて行った時に「ぜんそくだと思っていた」という趣旨のことを話し、吐いた物などからタリウムが検出されたのは死亡した後でした。 警察は、宮本容疑者には浜野さんがタリウムを摂取したとの認識があった可能性があるとみています。 宮本容疑者は午後、起訴される見通しです。