県職員2人を懲戒処分(福島)

県は30日付で、18歳未満と知りながら少女とみだらな行為をして逮捕・起訴された県職員など2人について、懲戒処分を行いました。 懲戒処分となったのは、17歳の少女にみだらな行為をしたなどとして、逮捕・起訴された文書管財総室・主任電気技師の吉内淳被告(39)と、無断で公印を押すなど、不適切な事務処理をした、県中方部の出先機関の20代の一般職員の男性です。 県は30日付で吉内被告を免職に、20代の男性職員を減給10分の1(3カ月)の処分としました。

ひき逃げ疑いで消防士逮捕 飲酒運転か、警視庁

東京消防庁は30日、立川消防署(東京都立川市)の消防士の男(22)が、飲酒運転で車に追突し、運転手を負傷させた上逃げたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反の疑いで、警視庁に同日逮捕されたと発表した。処分を検討している。 東京消防庁や捜査関係者によると、逮捕容疑は13日午前4時ごろ、東京都武蔵村山市中央2丁目の都道で、酒を飲んだ状態で車を運転し、60代の男性会社員が運転する車に追突。男性に軽傷を負わせたのにそのまま走り去った疑い。 男は砂川出張所(立川市)で勤務していたが、13日は休みだった。事故を受け、現在は立川消防署総務課で勤務しているという。

「日本人は防犯意識が低い」ルーマニア人すりグループ、新長田駅で財布抜き取り容疑 5都府県で被害26件

東京や神戸、大阪の鉄道駅ですりを重ねたとして、兵庫県警捜査3課と長田署などは30日までに、窃盗の疑いで住所不定の塗装業の男(30)=窃盗罪で公判中=らルーマニア人の男3人を逮捕した。県警は2019年12月~23年1月に5都府県で、起訴済みの6件を含む26件、計約170万円相当の被害を裏付けたとしている。 同課によると、3人は同郷の知人で、昨年12月に短期滞在資格で来日。通行人の背後から近づいて男がかばんから金品を抜き取り、2人が人目を遮っていたとみられる。 起訴状などによると、今年1月14日午後、神戸市長田区のJR新長田駅のエスカレーターで、女性(69)のリュックサックから現金約1万8千円入りの財布を盗んだなどとされる。 3人とも容疑を認め、「日本人は防犯意識が低いと思った」「ルーマニアは地下鉄がやりやすいので地下鉄のある大都市を狙った」などと話しているという。

生後2か月の次男の体タオルで縛ったか 次男を“逆さ吊り”の両親を再逮捕 埼玉・上尾市

埼玉県上尾市のアパートで生後2か月の次男を逆さ吊りにし、足を骨折させたとして逮捕された両親が、次男に体をタオルで縛る暴行も加えた疑いで再逮捕されました。 この事件は山崎翔容疑者(39)と妻の美穂容疑者(33)が今年2月に、当時住んでいた上尾市のアパートで生後2か月の次男の右足を掴んで逆さ吊りにし、骨折させた傷害の疑いで逮捕されたものです。 警察は、2人が同じ2月に、次男の体をタオルで縛る暴行も加えた疑いできょう再逮捕しました。2人のスマホを調べたところ、タオルで縛られた次男の写真が見つかったということです。 調べに対し、翔容疑者は黙秘していて、美穂容疑者は「タオルで縛ったが、暴行ではない」と容疑を否認しています。 警察は日常的な虐待があったかどうか調べています。

女性用下着130点を男の家から押収 コインランドリーで下着窃盗容疑で逮捕【佐賀県】

去年12月、佐賀市内のコインランドリーで女性用の下着を盗んだとして、福岡県久留米市の47歳の男が窃盗の疑いで逮捕されました。 男の家からは、女性用の下着約130点が押収されたということです。 逮捕されたのは、久留米市の会社員 吉武正明容疑者(47)。 警察によりますと、吉武容疑者は去年12月、佐賀市内のコインランドリーで洗濯機の中にある衣類から女性用の下着2点6000円相当を盗んだ疑いが持たれています。 市内に住む20代の女性が家族でコインランドリーを利用していたところ、自分の下着が盗まれていることに気付いて警察に通報。 防犯カメラの映像などから吉武容疑者が特定されたということです。 警察の調べに対し、吉武容疑者は容疑を認めています。 また吉武容疑者の自宅から女性用の下着、約130点が押収されていて警察は余罪も含めて調べを進めています。