トレーディングカード約115万円相当を盗んだとして、男が逮捕されました。 建造物侵入・窃盗容疑で逮捕されたのは、山口県宇部市生まれで住居不定・無職の男(24)です。 警察によりますと、男はきょう(30日)午前3時20分ごろ、岡山市北区の店舗にガラス扉を割るなどして侵入し、店内に陳列されていたトレーディングカード26枚(合計115万4000円相当)を盗んだ疑いです。 この店からの被害届を受理した警察が捜査を行い、きょう午後逮捕しました。
ベネディクト・カンバーバッチ、自宅敷地内にナイフを持った男が侵入 事件当時は家族と家に
今月初めにベネディクト・カンバーバッチが暮らすロンドンの自宅がナイフを持った男に襲撃されたことが明らかになった。新聞「デイリーメール」によると男はカンバーバッチ宅の鉄門を蹴破って侵入。「ここに引っ越してきていることは知っている。家が焼け落ちればいい」と怒鳴りながら庭に置いてある鉢植えを壁に投げつけたり、インターフォンに唾を吐いたりと暴れた後、ナイフを使ってインターフォンを壁から引きちぎったという。ちなみに彼の自宅は3,500万ポンド(約6億円)の豪邸だという。
インドの10代少女、公衆の面前で惨殺される 女性への暴力に憤り再燃
ニューデリー(CNN) インドの首都ニューデリーで28日、16歳の少女が人通りの多い路地でめった刺しにされ、撲殺される事件があった。女性の安全や男性による暴力を巡り、改めて憤りの声が上がっている。 事件は1分以上続いた。監視カメラの映像には、複数の人がそばを通り過ぎる中、襲撃犯が繰り返し被害者に暴行を加える様子が映っている。 制止を試みている男性は1人だけで、襲撃犯を被害者から引き離そうとしたものの、すぐに引き下がっている。 被害者の遺体は28日夜、事件のあったデリー北部ロヒニの地域で見つかった。 インド警察は29日午後、今回の事件に関連して容疑者の男を逮捕したと発表。地元警察は記者団に対し、男が隣接するウッタルプラデシュ州で身柄を拘束されたと明らかにした。職業は機械工。 地元警察がインドのテレビ局タイムズ・ナウに明らかにところによると、初期捜査では衝動的な犯行であることが示されているという。 少女の父親はインドのANI通信に対し、遺族は「被告への厳正な処罰」を求めていると語った。 インドでは殺人や強姦(ごうかん)事件をきっかけに、女性の保護や襲撃犯の処罰が十分に行われているか、怒りの声が上がるケースが相次いでいる。 インドは性別に基づく暴力への対応に長年苦慮しており、女性問題の専門家を対象にしたトムソン・ロイター財団の2018年の調査によると、女性にとって世界で最も危険な場所とされる。 女性に対する犯罪の件数も増えているとみられ、インドの国立犯罪統計局によると、20年に起きた女性への犯罪は13年に比べ20%増えた。
妻とは別れるとだまし20年近く婚約者として交際…架空トラブルで現金だまし取った男を再逮捕 交際女性の親族にも被害 島根・出雲市
島根県警出雲警察署は30日、元交際相手で出雲市内に住む50代のパート店員の女性から、架空のトラブルの解決金などとして現金90万円余りをだまし取ったとして、別の詐欺容疑で逮捕していた男を再逮捕しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住所不定無職の55歳の男です。 警察によりますと、男は当時福岡県内に住んでいて、2003年頃に女性と交際を始め、妻とは離婚するなどと言って女性の親族にも婚約者だと紹介を受けていたということです。 そして、2017年2月15日から12月15日までの間、メールや電話で、自分には受け取るべき被害救済金や財務省に凍結されている資産があるが引き渡されるには解決金や手数料が必要だなどとうそを言い、女性に28回にわたり合計90万1263円を振り込ませだまし取った疑いが持たれています。 男が架空の刑事の名前を出して犯罪トラブルに巻き込まれているかのように装っていたことから、心配した女性が去年2月に出雲警察署に相談し犯行が分かりました。 この事件と重なる時期に、女性の親族で男を婚約者だと思っていた島根県雲南市内に住む50代男性も、2回にわたり現金合計42万3000円を振り込むよう男から求められだまし取られていました。 男性は2020年に警察に被害を相談しましたが、この時は女性が説明を渋ったため捜査が進まなかったということです。 女性からの相談を受けて犯行が裏付けられ、5月9日に男性への詐欺容疑で逮捕し、さらに女性への詐欺容疑で再逮捕しました。 男は調べに対し「間違いないと思います」と容疑を認めているということです。 女性からはこの事件の前後にも男に複数回現金が渡っているということで、余罪に当たるかどうかやだまし取った金の使い道などを警察が調べています。
元児童福祉司の男 女子児童への強制わいせつ罪で起訴
今年3月、児童相談所に勤務していた元児童福祉司の男が女子児童に対する強制わいせつの容疑で逮捕された事件で、那覇地方検察庁は30日に男を起訴しました。 強制わいせつの罪で起訴されたのは沖縄県職員の野原一茂被告(32)です。 起訴状によりますと、野原被告は県内の児童相談所で児童福祉司として務めていた今年3月下旬、県内の小学校で女子児童にわいせつな行為に及んだ罪に問われています。 野原被告は学校の一室で女子児童と2人きりで面談していて、児童福祉司という立場を利用して犯行に及んだとみられています。 事件を受けて、県は児童相談所の職員が児童と面談する際は1対1にならないようにするなど緊急的な対策を講じています。