関東で相次いでいる7つの強盗事件のうち、千葉県八千代市での強盗予備事件で逮捕された男の1人が、千葉県外で起きた事件の容疑者が持っていたスマートフォンの解析から、関与が浮上したことが分かりました。 轟祐二容疑者(24)と岸本蘭丸容疑者(21)は今年8月、包丁を隠し持って千葉県八千代市にある質店の金品を奪おうとした疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、岸本容疑者は千葉県外で起きた事件で逮捕された容疑者のスマートフォンの解析の結果、八千代市の事件への関与が浮上し、逮捕に至ったということです。 警察はほかの強盗事件との関連も慎重に調べています。(ANNニュース)