乾燥大麻など、末端価格160万円相当の違法薬物を販売目的で所持したとして、24歳の男が逮捕・送検されました。 大麻取締法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、加藤大道容疑者(24)です。 警察によりますと、加藤容疑者は、今年7月名古屋市中区のホテルの一室で、乾燥大麻約254グラムなど末端価格164万円相当の違法薬物を販売目的で所持した疑いがもたれています。 加藤容疑者は、SNSを中心に密売していたとみられ、ホテル近くの路上で、客に手渡ししていたということです。 警察は、加藤容疑者の認否を明らかにしていません。 愛知県警は、今年に入って、SNSを利用した違法薬物の密売人を16人逮捕していて、いずれも25歳以下の若者だということです。