ジャスティン・ティンバーレイク被告が世界ツアーを再開、飲酒運転で逮捕後初めて公の場に

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米人気歌手ジャスティン・ティンバーレイク被告(43)が21日、米シカゴで世界ツアー「フォーゲット・トゥモロー」を再開させ、飲酒運転で逮捕されて以降、初めて公の場に姿を見せた。 ティンバーレイク被告は18日に米ニューヨーク州ロングアイランドで一時停止の標識を無視した後、車線をはみ出して走行していたことから警察官に止められ、呼気から強いアルコール臭がして目が充血していたことなどから逮捕、起訴された。前手に手錠をされて裁判所を訪れる姿が目撃されていたティンバーレイク被告は、これまで公にコメントは発表しておらず、この日のステージの発言が注目されていた。 米メディアによると「つらい一週間だった」「自分を愛するのが時々難しいことがある。でも、みんなは私を愛し続けてくれるし、私もみんなを愛している」とパフォーマンスの合間にファンに語りかけたという。 欧州公演の初日となる7月26日にオンラインで裁判が行われることになっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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