22日朝、名古屋市中区の交差点で飲酒運転の上、車に乗って自転車の男性をはねてけがをさせ、そのまま逃げていたパキスタン人の男が逮捕されました。 逮捕されたのはパキスタン・イスラム共和国国籍で埼玉県ふじみ野市に住む、無職リズワン・タビシュ容疑者(23)です。 調べによりますとタビシュ容疑者は、22日午前7時半頃、名古屋市中区の信号交差点で、近くに住む39歳の男性が乗った自転車を飲酒運転の上、車ではねて、けがをさせそのまま逃げた疑いが持たれています。 男性は背中の痛みを訴え軽いけがをしました。 警察はひき逃げ事件とみて調べていた所、目撃者の証言から車のナンバーを割り出し、タビシュ容疑者を22日逮捕しました。 警察はタビシュ容疑者の呼気から、基準値を超えるアルコールを検出しています。