ジャスティン・ティンバーレイクが先日の逮捕の一件を経て、ツアークルーに謝罪したという。先日現場飲酒検査を求められたがそれを拒否したことで酒気帯び運転(DWI)の容疑で逮捕されたジャスティンは、数時間後にチームに連絡を取り今後のワールドツアーについて安心させたと言われている。 ある関係者は米サン紙に、一部から夏の予定について懸念の声が上がったことを受け、ジャスティンがクルーを集めて電話会議を行ったことを明かした。「逮捕でクルーには緊張感を生まないようにしていました。ボスらしく振舞っていましたよ。チームにこのような注目を集めることになって申し訳ないと言っていました。彼の言葉を聞いてみんな喜んでいましたよ」 クルーの間ではジャスティンのツアーがキャンセルされるのではないかという懸念があったと報じられているが、別の関係者は「私たちはすぐに何も変わらないと報告されました」と話した。 ジャスティンは18日(火)未明、ニューヨーク州のサグハーバーで停車を求められ、逮捕に至っていた。その後担当弁護団は法廷で「精力的に弁護する」と宣言した。ジャスティンの弁護士であるエドワード・バーク・ジュニアは、ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄にこう声明を出している。「しかるべき時にいろいろとお話しするつもりです。現在は検察からの全容解明を待っているところです」 逮捕時の報告書には、「ジャスティンの目は充血し、無表情、呼気から酒の強い臭いがし、注意力散漫で、会話は遅く、足元がふらついていた。飲酒テストの全ての項目で悪い結果となった」と記載されていた。