森本慎太郎(SixTONES)がGP帯ドラマ単独初主演を務める土ドラ10『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の第9話が、6月22日(土)に放送される。 本作は、さびれたシャッター商店街で父親から引き継いだ経営ギリギリのケーキ店を営む竹野正義(森本)が、大切な店と家族を守るため、偽装強盗に手を染めてしまう笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。 6月22日(土)放送の第9話では、弁護士役で山崎静代(南海キャンディーズ)、裁判長役で前野朋哉がゲスト出演。警察から逃げきれないと悟った正義(森本慎太郎)は、彩(森川葵)に離婚届を突き付ける。「これ以上、彩を巻き込みたくない。彩には幸せになってほしい…」。正義は泣きながら彩に別れを告げると、一人で警察へ…。 正義が自首したという衝撃のニュースは瞬く間に商店街に広まり、店主たちは困惑。荒木(浜野謙太)は自分も捕まってしまうのではないかと震え、シュン(曽田陵介)は残された彩のことが気がかりで…。 街の再開発をもくろむ光一(伊藤健太郎)も、正義が逮捕されたことで焦り始める。開発のために店主たちを脅迫して街から追い出したことを正義がしゃべってしまったら、自分も芋づる式に捕まってしまう。そうならないよう、光一は根回しに動き出すが…。 みんなの心配をよそに「全部自分がやった」とうその供述をする正義…。真実を知る澤本(吉川愛)が「商店街の人を助けるために偽装強盗に手を貸した。そうでしょ?」と修正しようとしても、頑として首を縦に振らない正義は、商店街を守るために、たった一人で責任を背負ったまま、運命の裁判に臨む。 その裁判の証言台に、彩も立つことになった。「証人にとって被告人はどのような人物ですか?」と問われた彩は、「自分勝手!」と即答する。続けて「身のほど知らず、できることはケーキを作ることだけ」と。 被告人である正義に対して、日ごろの本音をぶちまける彩。そして、ついに彩がたどり着いた答えが法廷で明らかになる。