22日午前、山梨県警甲府警察署で事情聴取を受けていた自称・フランス人の30歳の男が事情聴取室の窓ガラスをこぶしで割り、現行犯逮捕されました。 器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・フランス国籍の住居・職業不詳、ナバーロ・トマ・ペドロ容疑者(30)です。 甲府警察署によりますと、ペドロ容疑者は22日午前4時40分ごろ、甲府市中央1丁目の甲府警察署3階にある事情聴取室で、窓ガラス1枚をこぶしで割った疑いが持たれています。 ペドロ容疑者は22日午前3時30分ごろ、甲府市丸の内1丁目で発生した暴行事件の当事者として、事情聴取を受けていました。 調べに対し、ペドロ容疑者は容疑を認めているということです。