能登半島地震の被災地に建設工事に来ていた男 Tシャツを万引きした疑いで逮捕 石川・野々市市

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能登半島地震の被災地での建設工事のため、宮城県から作業員として石川県に来ていた男が21日、野々市市のリサイクルショップでTシャツを万引きしたとして逮捕されました。 万引きの疑いで逮捕されたのは、宮城県大崎市三本木の無職 佐々木忍容疑者(40)です。 佐々木容疑者は先月26日午後5時40分ごろ、野々市市内のリサイクルショップで長袖Tシャツ1着およそ2万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察の調べに対し、佐々木容疑者は「答えたくありません」と話しているということです。 警察によりますと、先月29日に店の関係者から商品が盗まれたと被害の届出があり、防犯カメラの解析などから佐々木容疑者の関与が浮上したということです。 佐々木容疑者は犯行当時、被災地での建設工事の作業員として石川県に来ていました。また、珠洲警察署の管内で起きた窃盗事件にも佐々木容疑者が関与している可能性があるとして警察は余罪を調べています。

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