6本パックのアルコール飲料、1本分で会計 セルフレジ悪用か 容疑で自称会社員逮捕 茨城県警竜ケ崎署

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茨城県警竜ケ崎署は22日、電子計算機使用詐欺の疑いで、同県龍ケ崎市、自称会社員の男(50)を逮捕した。同署によると、容疑を否認している。 逮捕容疑は21日午後5時47分ごろ、同市内のスーパーのセルフレジで、6本一組のアルコール缶飲料(販売価格701円)を3パック購入する際、各パックの1本(同118円)のバーコードを読み取って3本(同計356円)しか購入していないように装い、残る15本分の差額1796円の支払いを免れた疑い。 男性店長(56)が同署に届け出た。同署は、男がセルフレジを悪用した可能性があるとみて余罪の有無などを調べている。

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