親族の住宅全焼、放火容疑の男 刑事責任能力を調べる鑑定留置始まる 大分

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大分県宇佐市にある親族の住宅を全焼させた疑いで逮捕・送検された42歳の男について、大分地検は刑事責任能力を調べるため鑑定留置を開始しました。 鑑定留置が行われるのは、現住建造物等放火の疑いで逮捕・送検された宇佐市上田の職業不詳、田口俊輔容疑者(42)です。 田口容疑者は5月29日、宇佐市上田の団体職員の男性(70)の住宅に火をつけて全焼させた放火の疑いが持たれています。 警察によりますと、田口容疑者は被害者の男性の親族で出火当日、家を訪れていたということです。また、逮捕時の警察の調べに対し、田口容疑者は容疑を認めていましたが、大分地検は田口容疑者に刑事責任能力があるかどうかを調べるため、21日付けで鑑定留置を開始しました。

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