「卑怯者が計算した上でやってる」人気格闘家 都知事選の露出ポスターに怒り「地獄の構図」

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6月21日、プロボクシングの元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏(43)が、波紋をよぶ都知事選のポスター問題に対し、怒りをあらわにした。 7月7日投開票の東京都知事選では、立候補者が掲示板にほぼ全裸の女性のポスターを貼ったことが問題視されている。ポスターには、胸と股が候補者の顔で隠された女性の裸体がプリントされていた。 候補者本人は6月20日の夜に、X上で《警視庁に呼ばれて、社会的に問題視されているポスターについて、迷惑防止条例違反に当たる可能性があるとして「警告」を受けました》と明かし、《私はあくまでルールの範囲内で、合法の範囲内で選挙を行う意向ですので、警視庁がルールを示した以上ポスターは速やかに剥がしていく予定です》と問題となっているポスターを剥がす意向であるとした。 細川氏は6月21日、自身のXでこの騒動に言及したニュース記事のURLとともに次のように怒りを述べた。 《こう言うゴミは、社会で二度と立ち直れないように罰して欲しい これは出来心とか、失敗じゃないんだよ ルールの穴をついた卑怯者が計算した上でやってるのよ 目的は自分の宣伝だろ? こう言うのをBDが拾うと言うまさに地獄の構図だよ》 前科のある人物が出場したり、参加者から逮捕者が出るなどしている格闘技イベント「BREAKING DOWN」にも批判を向けた細川。ポスターを貼った候補者は、過去に同イベントのオーディションに参加していた。 Xのコメント欄では、細川氏に賛同する声が多く寄せられている。 《激しく同意》 《こういう「表現の自由」があるから好き勝手やって良いと思い込んでる輩のせいで、「規制」が増えるのでしょうね》 《そうですね、厳罰で良いと思います 本当に迷惑な行為です》

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