強盗被害者のカードで現金引き出しか、男2人を逮捕 強盗事件も関与か

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強盗事件の被害者名義のキャッシュカードを使い、コンビニエンスストアで現金を引き出したとして男2人が逮捕されました。2人は強盗事件への関与も、ほのめかしているということです。 警察によりますと、藤原将起容疑者と春田直樹容疑者は今月18日、埼玉県熊谷市のコンビニで他人名義のカード1枚を使い、現金およそ14万円を不正に引き出した疑いが持たれています。 このカードは、2人が茨城県水戸市内で確保された際に持っていたものですが、同じ日に熊谷市内の団地で起きた強盗事件の被害者の名義だということです。 捜査関係者によりますと、2人は「金がなかった」と強盗事件への関与をほのめかす供述をしているほか、県外でも同様の手口の強盗事件が確認されているということで、警察は事件の背景を慎重に調べています。

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