木村拓哉が主演するドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が20日に放送され、逮捕された狩山(木村)が面会室で語った言葉がタイトルとつながると、ネット上には「まさか」「そうきたか!」「鳥肌立った!」などの声が相次いだ。 龍神大橋崩落“事故”における自らの無実を証明し、闇に覆われた真相を明らかにするため、決死の逃亡を続けてきた狩山。彼は愛する妻・玲子(天海祐希)の目の前で警察によって逮捕され、連行されていく。 ある日、失意の玲子の前に本宮絵里菜(山本舞香)が姿を見せる。狩山の部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)の婚約者でもある彼女は、南雲が所有していたものの破損させられたSSDのデータをコピーしていたことを打ち明ける。そして絵里菜は玲子に、コピーしたデータの入ったSSDを渡した。 玲子はそのSSDを、狩山の元担当弁護士・秋澤(斎藤工)に託す。拘置所の面会室で狩山と再び対面した秋澤は、データの入ったSSDを所有していることを告げながら、自分に弁護をさせてほしいと訴える。 訴えを受け入れた狩山は、「データのパスワードを教えていただけますか?」と秋澤から聞かれると「そんなに難しいものじゃなくて…」と前置きしつつ「全部小文字で“b、e、l、i、e、v、e”です」と答えるのだった。 データのパスワードが本作のタイトルでもある“believe”ということが明らかになると、ネット上には「データのパスワードがまさかのBelieve!」「パスワードはそうきたか!」「パスワードでタイトル回収するとは思わなかった!」といった反響が続出。さらに「鳥肌立った!」「熱い展開!!」「パスワードがBelieveはカッコ良すぎる」などのコメントも集まっていた。