愛知県東海市の自立支援施設の代表の男性が、散弾銃を所持した疑いで書類送検されていたことがわかりました。 警察によりますと、愛知県東海市にある自立支援施設「粋塾」の代表の男性(46)は今年1月2日、常滑市沖の船の上で、違法に散弾銃を所持した銃刀法違反の疑いで一昨日、書類送検されました。 船には、施設に入所する当時12歳の少年や男性の妻らが乗っていて、男性のスマートフォンから、少年らが海にいる鳥に向けて散弾銃を発砲する動画などが見つかっていました。 男性は、施設に入所する別の少年らを、自身が経営する建設会社で違法に働かせたとして先月逮捕され、処分保留で釈放されていて、調べに対し容疑を認めています。