鹿児島県警・野川明輝本部長「隠蔽の指示はない」と再否定 不祥事相次ぐ県警に、県議からは厳しい声「言語道断」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

警察の情報を漏らした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が「県警本部長が不祥事を隠蔽しようとした」と主張していることを受け、県警の野川明輝本部長は、きょう行われた県議会の中で「隠蔽の指示はしてない」と改めて否定しました。 鹿児島県警 野川明輝 本部長 「多大なるご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ない」 野川本部長は県議会の委員会の中で、現職警察官が相次いで逮捕されたことについて県民へ謝罪しました。 そして、前の生活安全部長で情報漏えいの疑いで逮捕された本田尚志容疑者の「野川本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとした」とする主張を改めて否定しました。 鹿児島県警 野川明輝 本部長 「私が隠蔽を意図して、指示したことは一切ありません」 そのうえで本田容疑者が「本部長に盗撮事案に関して指揮伺いをした際、『泳がせよう』などと隠蔽しようとした」と主張していることについても「本田容疑者が指揮伺いに来た事実はない」と否定しました。 一方、鹿児島県警では今年に入り、現職警察官らが情報漏えい疑いで2人、盗撮・わいせつ疑いで2人のあわせて4人が逮捕されています。不祥事が相次ぐ県警に議員からは厳しい声が上がりました。 鶴薗真佐彦 県議 「言語道断ですよ。県警のトップのワンツースリーと言っても過言ではない立場の人たち」 岩重あや 県議 「監察そのものが独自性をもって、警察の内部はこれじゃいけないとしっかりと調べてほしい」 野川本部長は「全容解明をすすめ、県民の信頼回復に努める」としています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。