「町中に『戦争反対』のステッカーを貼るの!」平和を訴えていた幼い少女にまで襲い掛かるロシア警察の「魔の手」

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「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」…ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と隣り合わせの中ジャーナリズムの戦いに身を投じることになった。 ロシアを代表するテレビ局のニュースディレクターとして何不自由ない生活を送っていた彼女が、人生の全てを投げ出して抗議行動に走った理由は一体何だったのか。 長年政府系メディアでプロパガンダに加担せざるを得なかったオフシャンニコワが目の当たりにしてきたロシアメディアの「リアル」と、決死の国外脱出へ至るその後の戦いを、『2022年のモスクワで、反戦を訴える』(マリーナ・オフシャンニコワ著)より抜粋してお届けする。 『2022年のモスクワで、反戦を訴える』連載第29回 『元夫に愛娘を監禁され、母親と息子は陰謀論にどっぷり…幸せな家庭を崩壊させたロシアのヤバすぎる「プロパガンダ」』より続く

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