ジョージ・クルーニー、ガザでの戦闘めぐり、人権派弁護士の妻の身を案じ大統領顧問に電話

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米俳優ジョージ・クルーニー(62)が、妻で人権派弁護護士のアマル・クルーニーさんがイスラエルとイスラム組織ハマスの衝突を巡ってイスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を請求した国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官に協力したことで、ホワイトハウスの最高補佐官に連絡を取ったと報じられた。 英国系レバノン人のアマルさんは、英国に拠点を置く法律顧問団の一員としてイスラエルとハマスの双方合わせて5人に戦争犯罪の疑いがあるとして逮捕状を請求するための支援を行った。米ワシントン・ポスト紙によると、バイデン大統領が先月20日にICCの逮捕状請求を「言語道断」と批判したことを受け、アマルさんの身を案じたクルーニーがスティーブ・リケッティ米大統領顧問に電話で連絡をしたという。 「人権弁護士として、私はある子どもの命が他の子どもの命より価値が低いなどとは決して認めません。いかなる加害者も、法の上に立つべきだなどとは認めません。だから、私はイスラエルとパレスチナにおける残虐行為の被害者たちに正義をもたらすICCの検察官が取った歴史的な措置を支持します」と、アマルさんはクルーニー財団を通じて声明を発表していた。同紙によると、クルーニーはバイデン大統領がICCを非難したことでアマルさんに影響を及ぶことを懸念していたようだと伝えている。民主党支持者として知られるクルーニーは、11月に大統領選を控えるバイデン大統領にとって資金面で大きな影響力を持つとされている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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