保護司と保護観察中の対象者とのトラブルを調査へ法務省が通知 保護司が殺害された事件受けて

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滋賀県大津市で保護司の男性が殺害された事件を受けて法務省はきょう、全国の保護観察所に対し、保護観察中の対象者との間にトラブルなどがないか保護司に直接聞き取るよう求める通知を出しました。 滋賀県大津市の住宅で先月、保護司の新庄博志さん(60)が殺害されているのが見つかり、新庄さんが担当として支援してきた飯塚紘平容疑者(35)が殺人の疑いで逮捕されました。 この事件を受けて、法務省は全国50の保護観察所に対し、すべての保護司を対象にトラブルを抱えていたり、不安を感じたりしていないかなどについて、電話や対面で直接聞き取るよう求めました。 保護観察所は今月中をめどに聞き取りを行い、事案ごとに対応を検討することになるということです。 法務省の押切久遠保護局長はきょう、全国にいるおよそ4万7000人の保護司に対し、「捜査は継続中だが、事実ならば、保護司制度・保護観察制度の根幹を揺るがす深刻な事態と受け止めている」「総力をあげて保護司の安全確保に取り組む」とのメッセージを出しました。

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