岩田剛典『アンチヒーロー』物語のキーマン“緋山”を熱演!細部まで意識した演技に視聴者感心

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEとEXILEでパフォーマーを務め、ソロでも音楽活動を行いながら、1人の俳優としても活躍する岩田。現在放送中の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)では、物語のキーパーソンとなる重要な役どころを演じ、話題を呼んでいる。そこで本記事では、同作で特に反響のあったシーンを紹介しつつ、岩田が見せる俳優としての魅力に迫りたい。 昨年はドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)で、妻との関係性に苦悩し、やがて職場の部下と禁断の恋に落ちていく新名誠役を好演し、その繊細な演技力が話題を呼んだ岩田。同年には、日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま 第9弾』内のスペシャルドラマ『笑いに魂を売った男たち』で明石家さんま役に挑戦するなど、幅広いジャンルの作品で俳優としての存在感を示している。 そんな岩田が現在出演しているのが、日曜劇場『アンチヒーロー』だ。同作は、長谷川博己が演じる“殺人犯をも無罪にしてしまう”アンチな弁護士・明墨正樹を通し、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける逆転パラドックスエンターテインメントであり、岩田は第1・2話で殺人事件の容疑者として逮捕されるも、明墨によって無罪となった緋山啓太を演じている。当初はゲストキャラクターのようにも見えた緋山という役柄だが、物語の後半で明墨の協力者として再登場。さらに、先日放送された第8話では、明墨が追う12年前の冤罪事件の証拠に緋山が関係していることや、その証拠を手に入れるため彼を無罪にしたことなどが明かされ、視聴者を感心させた。 また、同話の冒頭では明墨に憧れながらも不信感を抱いている弁護士・赤峰柊斗(北村匠海)に事件の証拠を突き付けられた緋山が、働いている町工場の社長から亡くなった母親を侮辱され、激昂して殺人に至ったという経緯を告白。社長に激しい怒りをぶつける殺害シーンに加え、「人を殺したんです、もうまともには戻れない。ここで死んでもいい、そう思ってたんですけど」と低い声で語りながら、拘置所を訪れた明墨との会話を回想する場面が描かれると、そうした緩急のある演技が、SNSでも、「激しい怒りぶつける演技の岩田さんすごく良かった」「迫力ヤバすぎ」「渦巻く感情を抑えた掠れる声のお芝居が良すぎる」と称賛を集めた。岩田は公式インタビューで、「決して根が明るい青年ではないので、佇まいだったり、目の奥に光がなかったり、緋山ならではの口調だったり、そういった細かい部分を特に意識しました」と明かしている。こうした岩田の丁寧な演技が、亡き母を思うがゆえに殺人を犯してしまった過去を持つ緋山の姿にリアリティを与えているのではないだろうか。 初の日曜劇場出演作となる『アンチヒーロー』で、物語の鍵を握る重要なキャラクターを熱演している岩田。謎が次々と明かされ、佳境に突入した『アンチヒーロー』の展開と共に、破竹の勢いで俳優として活躍する彼の今後にも期待したい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。