駐車場で男性を殴って転倒させ大けがをさせたとして、広島県呉市の自称会社員の男(33)が傷害の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、男は6月4日午前2時40分ごろ、呉市中通4丁目の駐車場で、男性(50)の顔面を拳で殴って転倒させ、大けがをさせた疑いがもたれています。 男性は前歯が欠けたほか、後頭部に内出血を起こしており病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。 警察の調べに対して男は「殴ったことは間違いないが、相手がケガをしたかどうかは分からない」と供述しているということです。 警察は2人に面識はあるとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。