現場の”先の信号見ていた”逮捕の男…前方不注意の可能性も 小1女児が車にはねられ大ケガ

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4日午後、埼玉県熊谷市で軽自動車が小学1年生の女の子をはね、大ケガをさせた事故で逮捕された軽自動車の運転手の男が、「現場の先を見ていて信号を見ていなかった」という趣旨の話をしていることがわかりました。 警察などによりますと4日午後2時半過ぎ、熊谷市の路上で軽自動車が学童クラブに向かう児童の列に突っ込み小学1年生の女の子がはねられました。 女の子は頭にケガをし病院に搬送されましたが搬送時、意識はなかったということです。 この事故で軽自動車の運転手の青木秀夫容疑者が現行犯逮捕され、青木容疑者は調べに対し「信号が赤だったのは直前で気づいた」などと容疑を認めているということです。 また、捜査関係者への取材で青木容疑者が、「現場の先の信号を見ていて現場の信号を見ていなかった」という趣旨の話をしていることが新たにわかりました。 警察は前方不注意の可能性もあるとみて調べています。

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