岐阜県御嵩町の国道で6月4日未明、車4台が絡む事故があり、乗用車を運転していた51歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。この事故で2人がケガをしましたが、命に別条はないということです。 御嵩町上恵土本郷の国道21号線の、信号のある交差点で4日午前5時すぎ「信号待ちしていたら車が衝突してきた」と110番通報がありました。 警察によりますと、普通乗用車など4台が絡む事故で、2人がケガをしましたが意識はあり、命に別状はないということです。 普通乗用車を運転していた男から酒の匂いがしたため警察が調べたところ、規定の数値を超えるアルコールが検出されたため、男は酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、可児市に住む職業不詳の51歳の男で「飲酒運転したことは間違いない」と容疑を認めているということです。