矢祭町の保安林に盛り土 福島県が業者に復旧命令 9月上旬まで撤去に着手しなければ刑事告発へ

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福島県矢祭町で危険な盛り土が確認されていて、福島県は刑事告発も視野に入れて復旧命令を出している。 福島県によると、矢祭町の保安林やその周辺で、土砂が運び込まれ盛土が造成されている。県が業者に対し、保安林の復旧の指示を出したところ、期限としていた5月20日までに計画書などが提出されなかった。県は6月3日付けで復旧命令を出し、9月上旬までに土砂の撤去に着手しなかった場合、刑事告発する方針。 西郷村でも許可を得ない盛土の造成で、茨城県の男が逮捕されていて、矢祭町で盛り土が確認された土地も男の会社が所有していた。

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