バイト回数で不満か 元勤務先経営者の車に放火容疑、男ら再逮捕

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駐車場で車に火を付けたとして京都府警は3日、現住建造物等以外放火の疑いで、京都府城陽市寺田袋尻の無職、北岡尚三被告(71)=非現住建造物等放火罪などで起訴済み=ら2人を再逮捕した。府警は2人の認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は共謀して令和3年11月23日、京都市西京区の駐車場で、同区の自営業の男性(41)が所有する乗用車に放火し、この車と隣に止められていた同区の女性公務員(35)の乗用車を全焼させるなどしたとしている。 府警によると、北岡容疑者は十数年前から被害男性が経営する解体業者で不定期でアルバイトをしていた。北岡容疑者は「(自分が)アルバイトに入る回数が少ないことに不満を持っていた」という趣旨の説明をしているといい、府警が詳しい経緯を調べる。

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