マイナカードの保管をめぐり口論…ビールジョッキで40代女性の顔面を殴打 まぶたから流血の女性「殴られた」傷害容疑の50歳男「間違いない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1日深夜、北海道函館市の住宅で、ビールジョッキで40代の女性の顔面を殴り、けがをさせたとして50歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、函館市亀田本町の50歳のトラック運転手の男です。 男は、1日午後11時半ごろ、自宅で飲酒中、40代の女性の顔面を持っていたビールジョッキで殴り、けがをさせた疑いが持たれています。 女性は、左目のまぶたを切るけがをしました。 事件の直後、女性が「殴られた。目の周囲から出血している。1回ガラスのコップで殴られた」と警察に通報し、駆け付けた警察が現場にいた男から事情を聴き、その場で男を逮捕しました。 取り調べに対し、50歳のトラック運転手の男は「ビールジョッキで殴ってけがをさせたことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男と女性との関係を明らかにしていませんが、2人は当時、マイナンバーカードの保管方法をめぐって口論となっていたということです。 また、男の自宅には2人しかいませんでした。 これまでに2人の間にトラブルや相談歴があったかどうかはわかっていませんが、警察は男が女性に日常的に暴力を振るっていなかったか調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。