タクシー発砲事件 出頭のため金を借り…新幹線内で警察署に電話

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埼玉県川口市でタクシー運転手が拳銃で撃たれた強盗殺人未遂事件で、逮捕された男は公開手配の報道の後、知人の女性から金を借りて警察に出頭しようとしていたことが分かりました。 瀬川好一容疑者(68)は川口市でタクシー運転手の男性(72)を脅し、拳銃を発砲してけがをさせた疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、瀬川容疑者は事件の後に福島市内の知人の女性の家にいて、瀬川容疑者は公開手配の報道を見て出頭しようとしますが、所持金が3500円ほどしかなく、女性が1万円を貸していたことが分かりました。 その後、新幹線の中で埼玉県警の川口警察署に「これから行きます」と電話をしたということです。

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