10代の女子中学生のからだを触るなどわいせつな行為をしたとして、24歳の自称建設作業員の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、住居不詳で自称建設作業員の大倉真容疑者(24)です。 大倉容疑者は5月下旬、大阪府内の路上で下校中の女子中学生のあとをつけ、集合住宅の階段の踊り場でからだを触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。 大倉容疑者は調べに対し、容疑を否認しています。 現場周辺の防犯カメラを捜査したところ、犯行時刻に現場をうろつく大倉容疑者の姿が映っていたことなどから、容疑者として浮上したということです。 また、4月上旬にも今回の現場から500メートル離れた場所で、10代の女子中学生がわいせつな行為をされる被害が発生していて、警察は大倉容疑者が関与しているとみて調べを進める方針です。