「月収1000万円」アメリカへの“出稼ぎ売春”をあっせんか 男4人を逮捕

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「月収1000万円」などとうたい、アメリカへの“出稼ぎ売春”をあっせんしたとしてブローカーの男らが逮捕されました。円安を背景に海外で売春を行う女性が急増していて、警視庁が注意を呼びかけています。 ホームページには“出稼ぎ売春”を勧める誘い文句がずらりと並んでいました。 このホームページで募集を行い、女性2人にニューヨークやワシントンでの“出稼ぎ売春”をあっせんしたなどの疑いで臼井良夫容疑者(53)ら男4人が逮捕されました。 臼井良夫 容疑者 「200~300人の女性をアメリカやカナダ、オーストラリアの売春店にあっせんしていた」 警視庁によりますと、3年間で2億円近くを売り上げていたといいます。 なぜ、女性たちは海外での売春に手を染めるのでしょうか。 アメリカのビザに詳しい 佐藤智代 行政書士 「圧倒的に稼げる日本より。1週間に300万円とか、1か月に1000万円。そういう金額は普通に稼げると言われている」 「円安」を背景に高い報酬を目当てに海外に“出稼ぎ売春”に行く女性たちが急増。今回の事件も、アメリカからのこんな通報で発覚しました。 アメリカの国境警備当局 「売春目的の渡航で入国拒否されている日本人女性が相次いでいる」 その影響でアメリカの入国審査が厳しくなり、臼井容疑者は女性の一人に、こう指示をしていたといいます。 臼井良夫 容疑者 「カメラを持っていって観光を装って」 売春目的の入国だと確定すると、アメリカでは10年間、入国禁止となる可能性が高いと専門家は話します。 アメリカのビザに詳しい 佐藤智代 行政書士 「かなり大きなペナルティを課されてしまう。10年経過したから自動的にビザがとれるかというと決してそうではない」 売春をめぐっては渡航先の捜査当局に逮捕される可能性もあるほか、客からモデルガンで脅されたり、違法薬物を強要されたりするトラブルも報告されているということです。 警視庁は「売春目的で安易に渡航するのは危険だ」と呼び掛けています。

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