2019年の市原強盗致傷事件 彫り師の男逮捕

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2019年、千葉県市原市のアパートに男らが押し入り、住人の女性らが暴行を受けて現金が奪われるなどした事件で、30代の彫り師の男が4月3日、逮捕されました。 強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、香川県高松市の彫り師 田中智幸容疑者(39)です。 警察によりますと田中容疑者は2019年5月、市原市内のアパートに侵入し、当時53歳の女性の顔面を殴り大けがをさせたほか、当時25歳の息子の首を絞めたうえで現金約32万円やキャッシュカードなどを奪いました。 そして、奪ったキャッシュカードを使ってコンビニエンスストアのATMから現金あわせて150万円を引き出したり、送金したりした疑いが持たれています。 調べに対し田中容疑者は「詳細については回答を差し控える」と容疑を否認しているということです。 この事件を巡っては、6人の共犯者が2020年までに逮捕されていて、田中容疑者は別の事件への関与の疑いで岐阜県警に3月、逮捕されていました。

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