「客がいなくなっている」スナックで飲食後、隙を見て逃走の45歳の男 防犯カメラなどから割り出され逮捕「覚えていない」と容疑否認 北海道名寄市

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先月12日夜、北海道名寄市内のスナックで、無銭飲食したとして3日、45歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、名寄市西12条南8丁目に住む45歳のパート従業員の男です。 男は先月12日午後10時ごろ、名寄市内のスナックで代金を支払う意思も能力もないのに、ビールやおつまみなど合計3800円相当を注文し、飲食した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は当時1人で来店し、2時間ほど滞在したあと、従業員や他の客の隙をみて、金を払わず逃げたということです。 男がいないことに気づいた従業員が「客がいなくなっている」と警察に通報し、事件は発覚。 警察は、付近の防犯カメラなどの捜査から男を特定し、容疑が固まったとして、3日朝、男を逮捕しました。 取り調べに対し、45歳のパート従業員の男は「覚えていない」と話し、容疑を否認しています。 警察は、男の余罪の有無や当時の状況を詳しく調べています。

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