「2人それぞれに別の恨みがあった」余市で姉殺害・岩見沢で殺人未遂の容疑者の男が供述 北海道・余市町

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余市町で姉を殺害し、また、岩見沢市で義理の弟を殺害しようとした疑いで逮捕された男が「2人それぞれに別の恨みがあった」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 札幌市西区の高橋元容疑者(54)は先月21日、余市町の住宅で姉を刃物で刺して殺害した疑いがもたれています。また同じ日に、およそ100km離れた岩見沢市の住宅で義理の弟を刃物で刺し殺害しようとした疑いでも逮捕されています。 これまでの調べに対し高橋容疑者は2つの容疑を認め、「親族間のトラブルがあった」という供述をしています。その後の捜査関係者への取材で、「姉と義理の弟それぞれに、別の恨みがあった」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 警察は午後にも殺人の疑いで、高橋容疑者の身柄を検察庁に送る方針です。

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