「男の暴力の痛み緩和のため…同情の余地ある」としつつも「依存性も確認できる」 覚せい剤使用の女に執行猶予判決 静岡地裁浜松支部

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去年8月、覚せい剤を使用した女に対し、静岡地裁浜松支部は「男の暴行の痛みの緩和剤として使用しており、同情の余地がある」と指摘、懲役1年6カ月執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 住居不定・無職の20歳の女は去年8月中旬から8月24日にかけて、浜松市内またはその周辺で覚せい剤を使用した罪に問われています。 13日に静岡地裁浜松支部で開かれた裁判で、岸田朋美裁判官は「男に興奮剤として勧められて以降、男による理不尽な暴行による痛みの緩和剤として使用していたことに、同情の余地がある」としつつも、「依存性も確認でき、再犯の恐れもある」と指摘。女に懲役1年6カ月執行猶予3年(保護観察付き)の判決を言い渡しました。 女は去年6月下旬から7月中旬までの間、元暴力団幹部の男2人と共謀して、知人男性(43)に暴行を加え殺害した後、遺体を遺棄したとして逮捕・送検されましたが、1月、地検浜松支部は女を不起訴処分としています。男2人は傷害致死などの罪で起訴されています。

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