13日、仙台市内の繁華街にあるホストクラブの店長ら3人が金を払えなくなった客の女性に対し、性風俗をあっせんしていたとして逮捕されました。 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは仙台市青葉区国分町のホストクラブ「NOBLE(ノーブル)」の30代の店長と20代の従業員2人の合わせて3人です。警察によりますと、3人は、去年9月から10月の間、市内に住む女性客2人に対し多額の飲食代やサービス代を支払わせるため性風俗の仕事をあっせんした疑いが持たれています。女性2人の被害額は合わせておよそ2000万円にのぼるとみられています。警察は13日、ホストクラブを運営する市内の会社の家宅捜索を行っています。