停車中の車内で殺傷能力がある密造銃や覚醒剤などを所持していた疑い 会社員の男(61)逮捕【長崎】

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去年8月、長崎市内の路上に停車した車内で拳銃や覚醒剤を所持していたとして、61歳の会社員の男が銃刀法違反などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市毛井首町の会社員の男(61)です。 警察の調べによりますと男は去年8月7日、長崎市昭和三丁目の路上に停車した車内で拳銃1丁と実弾6発、さらに覚醒剤0.05グラムを所持していた疑いがもたれています。 車の中にけが人がいるとの通報を受けて現場に駆け付けた警察官が男に職務質問したところ、車の後部座席付近で拳銃のようなものが見つかり、さらに車内から実弾と覚醒剤のようなものが見つかったということです。 拳銃は口径9ミリの密造銃とみられ、警察は捜査の結果、殺傷能力があることが確認されたとして、男を銃刀法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は入手経路などを調べています。

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