札幌ススキノ“首切り遺体”殺人事件の容疑者宅に落書きした疑い「事件を起こせば刑務所に行けると思った」自首の53歳の男を逮捕

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去年、札幌ススキノで起きた殺人事件の容疑者の自宅に、落書きをした疑いで青森県の53歳の無職の男が逮捕されました。 建造物損壊容疑で逮捕されたのは、青森県に住む53歳の無職の男です。 男は、2日ごろから9日ごろまでの間、札幌市厚別区の住宅の壁に塗料で、人の名前などの落書きをした疑いが持たれています。 8日夜遅く、男は札幌・ススキノにある交番に自首し、9日、警察が現場を確認し、男を緊急逮捕しました。 男は、自首した際、スプレー缶の塗料を所持していて「ホームセンターで購入した」と話しているということで、警察は犯行に使われたものとみて調べています。 取り調べに対し、53歳の無職の男は「スプレー缶でいたずら書きをしたことは間違いありません。事件を起こせば刑務所に行けると思った」と話し、容疑を認めているということです。 男は、ススキノの事件の容疑者とは、関係がなく、男は「インターネット検索で住宅の場所を特定した」などと説明しているということです。

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