県の新型コロナ応援金10万円 詐欺の疑い 男2人逮捕

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弘前警察署は新型コロナウイルスへの感染防止対策に取り組む青森県内中小企業者への県の給付金10万円をだまし取った詐欺の疑いで弘前市の会社員の男たち2人を逮捕しました。 逮捕されたのは東京都港区の会社役員木村岳拓容疑者42歳と弘前市宮川3丁目の会社員髙山翔容疑者26歳です。 2人は2020年11月に共謀して県の「青森県新しい生活様式対応推進応援金」10万円を虚偽の申請でだまし取った詐欺の疑いが持たれています。 警察によりますと2020年9月に髙山容疑者が応援金を申請し、飲食店を経営する個人事業主だと県の職員に信じ込ませ髙山容疑者名義の銀行口座に給付金を振り込ませたということです。 2人は過去に木村容疑者が経営する店で髙山容疑者が働いていた関係ということで弘前警察署が動機や余罪などを調べています。

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