横断歩道で小学生の7歳女児が軽トラックにはねられ頭などに大けが 運転していた会社役員の男(29)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕 女児は弟と一緒に横断中か 宮城・石巻市

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21日夕方、宮城県石巻市内の市道交差点で、7歳の女の子が軽トラックにはねられ、頭などに大けがをしました。 警察は、軽トラックを運転していた会社役員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 21日午後4時半頃、石巻市中屋敷1丁目の市道交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた7歳の小学生の女の子が左側から走ってきた軽トラックにはねられました。 女の子は頭の骨を折るなどの大けがをしましたが、命に別状はないということです。 警察は軽トラックを運転していた石巻市小船越の会社役員・首藤祐希容疑者(29)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、首藤容疑者は「ぶつかるまで気づかなかった」などと話しているということです。 現場は信号機のない十字路交差点で、警察によりますと、女の子は弟と2人で横断歩道を渡っていたとみられます。 警察が事故の原因と当時の詳しい状況を調べています。

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