酒に酔った女性にわいせつな行為をし 翌日には性的暴行の様子を撮影したとして起訴された警部を懲戒処分 新潟県警

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酒に酔った女性に対する不同意性交の疑いなどで逮捕されていた新潟県警の警部の男が起訴され、警察は21日付で警部を懲戒免職処分としました。 不同意性交や不同意わいせつなどの罪で起訴されたのは、新潟県警組織犯罪対策課の次長だった梅川稔被告(56歳)です。 梅川被告は、先月6日に酒に酔った女性に対しわいせつな行為をしたあと、翌7日には性的暴行を加え、その様子の一部を撮影したとして逮捕されていました。 警察は21日付で梅川被告を懲戒免職処分とし、新潟県警の小森也寸志首席監察官が「今後も職員に対する指導教養を徹底し、信頼回復に努めて参ります」とコメントしました。 警察では梅川被告の認否を明らかにしていませんが、梅川被告は警察の調べに対し「被害者には申し訳ないことをした」と話していたということです。

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