父親の死亡隠し年金を不正受給 石川県野々市市の男を再逮捕

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父親が亡くなった事実を隠し年金を不正に受給し続けたとして、警察は、死体遺棄の疑いで逮捕していた石川県野々市市の男を20日、詐欺の容疑で再逮捕した。 再逮捕されたのは野々市市菅原町の無職の男(65歳・以下容疑者)だ。 警察によると、容疑者はことし6月から10月まで、実の父親が死亡した事実を隠し、父親に対する年金を不正に受給し続けて、およそ100万円をだまし取った疑いがもたれている。 容疑者は10月、父親の遺体を放置していたとして死体遺棄容疑で逮捕されていて、その後の捜査の過程で年金の不正受給が発覚した。 容疑者は警察の調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているという。警察は詳しい動機や使いみちなどについて捜査している。

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