山口県警長府署は20日、同居する児童に木の板を投げつけてけがを負わせたとして、下関市内の会社員の男(42)を再逮捕しました。 警察によりますと、男は10月29日正午ごろ、自宅で同居する児童に木の板を投げつけ、後頭部を打撲する全治10日間のけがを負わせた疑いがもたれています。 男は10月15日、同居する別の児童の顔面を拳で殴り、打撲などの傷害を負わせたとして、同月31日に逮捕されていました。 男は「覚えがない」と容疑を否認しているということで、警察ではほかにも日常的に暴力を振るっていたかどうか捜査を進めています。