酒を飲んだ状態で高速道路を運転したとして、兵庫県警高速隊は20日、酒気帯び運転の疑いで、同県洲本市に住む無職の男(64)を逮捕した。調べに「酒を飲んで車を運転し、事故を起こした」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は19日午後5時15分ごろ、同県南あわじ市志知奥の神戸淡路鳴門自動車道上り車線で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。 同隊によると、男は「徳島県鳴門市から帰宅する途中だった」と話しており、前方を走る乗用車に追突する事故を起こし発覚した。乗用車に乗っていた家族4人にけがはなかったという。