同居する父親の遺体を放置し年金約100万円を不正受給…石川・野々市の男逮捕

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同居する父親の遺体を今年3月頃から自宅に放置していたとして死体遺棄の罪で逮捕・起訴された男が20日父親の年金を不正受給した疑いで再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは野々市市菅原町(すがはらまち)の無職、山本俊昭(やまもととしあき)容疑者(65)です。 警察によりますと山本容疑者は今年3月に父・爲俊(ためとし)さんが亡くなっているにもかかわらず今年6月から10月の間に3回にわたって、爲俊さんに対して支給された年金約100万円を不正に受給した疑いがもたれています。 山本容疑者は爲俊さんの遺体を自宅に放置した死体遺棄の罪で11月14日に金沢地方検察庁が起訴していました。 警察の調べに対し、山本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて警察は犯行の動機などを詳しく調べています。

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