岐阜県警国際捜査課、組織犯罪対策課、中津川署は17日までに、大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで、ベトナム人留学生の容疑者2人(23)を逮捕、送検した。 2人の逮捕、送検容疑は、15日に中津川市内にある各自宅内で、営利目的で大麻草1本を栽培した疑い。 署によると、今年8月に容疑者の大麻使用に関する情報が寄せられ、捜査を開始。今月15日午後に容疑者の自宅を捜索した結果、一軒家の借家内で大麻草が栽培されているのを署員が発見した。その後、もう一方の容疑者の自宅アパートでも、同様に見つかった。 2人ともに容疑を否認している。署では2人の詳しい関係性や動機、余罪、共犯者の有無などを調べている。