埼玉県草加市の自宅マンションに89歳の母親の遺体を放置して遺棄したとして、無職の68歳の息子が逮捕されました。 沼尻信次容疑者(68)は草加市内の自宅マンションで、9月上旬~17日までの間に同居している89歳の母親の遺体を放置して遺棄した疑いがもたれています。 警察によりますと、沼尻容疑者が17日午後4時ごろ、「布団を見たら母親が亡くなっている」と110番通報したことで発覚しました。 沼尻容疑者は母親と2人で暮らしていて遺体は腐敗していました。取り調べに対し、「生きているものと思っていた」と容疑を否認しているということです。(ANNニュース)