日本のGW期間は、中国でも労働節(メーデー)に伴う大型連休だった。ゼロコロナ政策を撤廃したこともあり、日本にも多くの中国人観光客が訪れた。そうしたなかで、殺到する観光客で「パンク状態」となっているのが京都だ。市観光協会によると、今年3月の客室稼働率は78%で、コロナ前の2019年同月の85%に肉薄する。古都に活気が戻ったのは歓迎すべきだが、悩ましい点もある。
日本のGW期間は、中国でも労働節(メーデー)に伴う大型連休だった。ゼロコロナ政策を撤廃したこともあり、日本にも多くの中国人観光客が訪れた。そうしたなかで、殺到する観光客で「パンク状態」となっているのが京都だ。市観光協会によると、今年3月の客室稼働率は78%で、コロナ前の2019年同月の85%に肉薄する。古都に活気が戻ったのは歓迎すべきだが、悩ましい点もある。