車6台放火男、2830万円マンション「現金一括購入」の金満生活「入居当初も駐車場トラブル」

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「もうこのマンションから引っ越したいと思いますが、こんな事件があって資産価値も下がったでしょう。売ろうにも売れないんじゃないか」 マンションの住民は、憤った表情でそう話した。 横浜市金沢区のマンションの駐車場で車6台が燃えた火事で、神奈川県警は5月4日、マンションの住民で無職の原文雄容疑者(58)を建造物等以外放火容疑で逮捕した。 「原容疑者は1階に独り住まいで、部屋や庭が荒れ放題なのが外から見えていました。本人は廊下ですれ違ってもぼーっとしている感じで、マンションの管理組合の総会にも顔を出したことはないと思います。逮捕報道が出ても、住民の多くは、誰だかわからないようでした」(前出の住民) そんな原容疑者の意外な金満ぶりは、3LDKで2830万円の部屋を、2008年の新築時に借金ゼロで全額キャッシュで購入していることからもわかる。自家用車も所有し、逮捕時の服装はパリッとしたシャツ姿だった。 「原容疑者は、入居当初にもトラブルを起こしています。10年以上前に、駐車する場所をめぐってほかの住民とトラブルになり、当時の理事会でも報告されました。今回は、そのとき揉めた相手の車の前に自分の車を停めて火をつけたようです」(別の住民) 同マンションでは4月28日にも、車約70台のフロント部分にガスボンベが置かれていた事件があったが、その後も駐車場内でボヤ騒ぎがあったという。車を燃やされた住民の怒りは収まらない。 「修理工場に聞いたら、車は廃車にせざるを得ないようです。原容疑者には、マンションを売って、カネを作って弁償させますよ。何年後かに刑務所から出てきた原容疑者と、同じマンションに住むのはごめんです」 住民に安堵の日が来るのはまだ先だ。

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