「いつも生徒の味方だった」教え子から悲しみの声 女性教師殺害事件

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北海道釧路町のアパートで、女性教師が遺体で見つかり、介護士の男が殺人の疑いで逮捕された事件で、女性のかつての教え子からは悲しみの声が聞かれました。 5月4日、釧路町の小学校教師小阪志保さん39歳が自宅アパートで遺体で見つかり、6日に釧路市の介護士藤山功至容疑者37歳が、小阪さんを刃物で刺して殺害した疑いで逮捕されました。 今年3月まで小阪さんに教えてもらっていたという教え子は「どんな時でも生徒の味方で、みんなから人気もあった先生だった。もっと一緒に遊んだり、お話ができればよかったと思います」と話しました。 警察の調べに対し藤山容疑者は容疑を認めていて、「小阪さんとは以前から面識があり、事件直前に口論となった」と話しているということです。警察が詳しい動機などを調べています。

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